トレーニングルームを自宅につくりたいなー、自宅にあったら皆で出来て楽しくない?
筋トレ好きの主人が、私達家族を何とか説得してトレーニングルームを自宅に作ることになりました。
コロナ渦でトレーニングジムに行きづらくなった方、自宅にトレーニングルームを作ることに憧れているけど、広い部屋がなくて諦めている方は参考にしてみてください。
自宅にトレーニングルームを作ろうと思ったきっかけ。
- 仕事が忙しくてジムに行けない日がある。
- 私の自宅からジムまで往復30分。その30分すらダンベルを握っていたかった。
我が家のトレーニングルームの広さ
使っていなかった、5.5帖の部屋をトレーニングルームにしようと思います。
やりたい種目(これだけは譲れない)
BIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)と二頭筋、三頭筋のトレーニング。
その種目をするために必要な器具と道具
- パワーラック
- トレーニングベンチ
- バーベル
- プレート
- プレートラック
- EZバー
- ジム用マット
現在所持している器具
- 人からもらったルームランナー
- 懸垂マシン
- 腹筋マシン
- ダンベル
以上のものを全て5.5帖に詰め込んでみた。
ジムマットを選ぶ
選んだポイントは、ダンベル等を置いても沈みにくいもので安価なもの!ということで選んだものが「WILD FIT」ジョイント式ジムマットです。
使用してみた感想は、硬度65で沈みにくく、高級感があります。開封後少しぬめりがあり、そのまま使用すると滑るので、洗剤(ママレモン)で洗って使用しました。使用感、見た目共に満足です!
狭い部屋にもぴったりなパワーラック
選ぶ際に、筋トレをする機能が十分にあり、出来るだけ安価で小さなもので探しました。(広い部屋ならもちろん大きい方がいいですが)
5万円前後で買える有名なメーカーは「WILD FIT」「IROTEC」「ファイティングロード」だったので比較してみました。
商品名 | サイズ |
---|---|
「WILD FIT」パワーラックPRO ワイド | W118×D101×H203 |
「WILD FIT」パワーラックPRO ナロー | W101cm×D101cm×H203 |
「IROTEC」パワーラック455 | W116×D118×H210 |
「IROTEC」パワーラックV-MAX | W115×D111×H210 |
「ファイティングロード」パワーラックTRUST | W104×D118×H210 |
最終的に選んだパワーラックは、奥行きが一番短い「WILD FIT」パワーラックPRO ワイドです。幅が小さいほうのナローだとベンチプレス時に、しっかりと手を広げることが出来ないと思いワイドにしました。床接地面が小さめのパワーラックなので狭い部屋にも十分入ります。
2年間使用した感想は、100Kg程度のトレーニングなら今のところ問題なく使用できています。問題を挙げるとしたら、バーを受けている箇所のゴムが少しはがれてきたので瞬間接着剤で接着したくらいで、使用感は問題ありません。カラーが白なのでスッキリと圧迫感がなくて狭い部屋にはぴったりでした。組み立ては2人で行いましたが簡単に組み立てが出来ました。
ワイドを使用してみて、小柄な主人でもベンチプレス時に手とラックが10cmくらいしか隙間が空いていない為、ナローだと手が当たる人もいるかもしれないのでワイドにして正解でした。
トレーニングベンチ
トレーニングベンチはフラットだと上体を起こしてのトレーニングができないのでインクラインベンチがおすすめです。
バーベル
選んだ理由は、部屋を白で統一してスッキリ見せたかったので、「WILD FIT」白ラバーバーベルセットを購入しました。注意点として、「WILD FIT」パワーラックワイドでは「WILD FIT」のバーが200cm以下では置けないので主人は200cmを購入。もしくは「IROTEC」の180cmワイドグリップ以上が置けます。
使用してみた感想は、白ラバーがベタベタして手に白いものが付くので結局外して使用していますが、その他は特に問題なく使用できています。ラバーなしでの購入もおすすめします。
EZバー
腕を鍛えるのに最適な「IROTEC」EZバーを購入しました。
使ってみた感想は、安定の「IROTEC」最高という感じでした。
プレートラック
プレートを床に置くよりも省スペースでスッキリかっこよくしたかったので、LEADING EDGEのプレートラックを購入しました。
使ってみた感想は、結構場所をとるので狭い部屋にはお勧めできないかなとは思います。あとはプレートを掛けるところが傷がつきやすいです。
サンドバッグ
サンドバッグは、ファイティングロードの130cmを購入しました。(当初は購入予定ではなかった物ですがストレス発散のため衝動買い!)
部屋まで運ぶのと吊るすのが大変でしたが、いいストレス発散になっています。
全身ミラーを置いてみた
必要ないと思い当初は設置するつもりはなかったですが、ボデーチェック・フォーム確認・モチベーションアップのために購入しました。近所の家具屋で衝動買いしたのでメーカーが分かりませんが、大きな全身ミラーを設置してみたところ狭い部屋が広く見えるようになりました。
総合計と完成写真
最終的にこのような部屋になりました。(サンドバッグを吊るすものがなく、一時的に懸垂マシンに吊るしています)
以上の総合計は・・
商品名 | 金額 |
---|---|
「WILD FIT」ジョイント式ジムマット 4セット | ¥53,200 |
「WILD FIT」パワーラックPRO ワイド | ¥49,700 |
インクラインベンチ | ¥15,360 |
「WILD FIT」白ラバーバーベルセット | ¥45,900 |
LEADING EDGEのプレートラック | ¥5,990 |
ファイティングロード サンドバッグ | ¥12,780 |
「IROTEC」EZバー | ¥4,950 |
合計金額 | ¥187,880 |
小物等も入れると約20万円ほどで自宅用トレーニングルームが完成しました。
自宅トレーニングルームのメリット・デメリット
自宅トレーニングルームを作成したメリットは、やりたいと思ったときにいつでも筋トレが出来ることと、ジムまで行く手間が省けること、家族で共有できることです。筋トレに興味のなかった私も、スクワット等を一緒にしています!(なかなかお尻は持ち上がりませんが)
デメリットは、ジムのように他のトレーニーがいないため、競い合ったり、高めあったりすることが出来ない。あとは、主人だけかもしれませんが、家なのでさぼっちゃうことがよくあって私が見に行くと筋トレをやめて寝室でゴロゴロしだしていることが多いです。(笑)
自分に厳しくならないとなかなか出来ないのが現状ですが、作ってみて後悔はないようなので是非参考にしてみてください!
今後筋トレ日記も書けたらなーなんて思っています。
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