既製品スーツでも十分派でしたが、今回主人のオーダースーツを作ってみた結果、大満足だったのでオーダースーツについて書いてみます。
オーダースーツの良かった点
- 沢山の生地から好きなものを選べる
- 自分の体にフィットするようにウエストや、太ももの部分をしぼることが出来る
- 襟の形が選べる
- ベントの種類が選べる
- ポケットの形、数が選べる(ジャケット、パンツ共に)
- パンツのタックの数が選べる
- 裏地の生地が選べる
- 裏地を背抜きにしたり、パンツに裏地をつけたり出来る
- ボタンの種類、数、つけ方が選べる
- 裏地に名前の刺繍を入れられる
- ステッチを入れることもできる
メーカーによって出来ることは違うと思います。パターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダーと、ご自分に合ったお店を探してみてください。
最近は体にフィットしたスーツを着ている方が多くてかっこよく着こなしている人をよく見かけます。
身体を鍛えている主人は、肩と胸の厚みがあるのですが、ウエストは細いので肩に合わせて既製品を着るとウエスト付近がゆるくなってしまってかっこ悪かったのですが、オーダーでウエストはしぼってもらうとスッキリかっこよく仕上がりました。
生地を決めるとイメージがわくのでそこからはスムーズに決められました。
オーダースーツの納期
基本的には1か月~2か月ほどのお店が多いです。
フルオーダーは厳しいと思いますが、それ以外なら10日~20日で仕上がるところもあります。
人気の生地は納期が遅れたり、コロナの関係で納期が遅れたりするので、なるべく余裕をもって採寸に行かれることをお勧めしますが、15日あればギリギリ間に合うお店もあります!
オーダースーツって高いんじゃないの?
生地によって違いますが、私達が行ったお店では3万円くらいのものから7万円くらいでした。
インポート生地やフルオーダー等、こだわっていくとそれなりに高くなります。
ボタンなどをオプションから選んでも2千円前後追加料金でしたが、高いものはいくらでもあると思います。
私達が行ったお店ではパンツに裏地をつけると3千円くらいでしたし、オプションで値段が跳ね上がることはなかったです。
三つ揃えにしたい方は2万円前後追加料金といった感じでした。
あくまでも私たちが利用させていただいたお店の話ですが。
ジャケットの形の種類
背中の切れ目部分にはセンターベント、サイドベンツ、ノーベントがあってセンターベントは真ん中に、サイドベンツは両サイドに切れ目があります。
個人的にはマッチョさんはセンターベントだと切れ目が開いてしまうのでサイドベンツの方がおすすめです。
襟の形にも種類があってノッチドラペルと、ピークドラペルがよく見る形かなと思います。ノッチドラペルは切れ目があって、ピークドラペルはとがっているものです。説明が下手で申し訳ありません。
ほかにも色々な形がありシーンや好みにに合わせて選べるのもいいところですね。
まとめ
マッチョな方、細身な方、長身な方などなかなか既製品が合わないひとはオーダースーツを作ってみると感動すると思います。
既製品で合うものがある方も自分のしぼりたい部分、好みの形、好みのボタン等でお気に入りのスーツが完成します。
スーツってかっこよく決まると、見ている私も気分が上がりました。
オーダーの魅力について書きましたが、もちろん既製品も種類は沢山ありますし、手軽に購入できて初めてのスーツや、急ぎの際、気に入ったものがあった時にはいいですよね。
コメント